社員インタビュー
INTERVIEW
INTERVIEW #05
機械加工
すべてに万能なマシンオペレータになる。
坂元 優太 2015年入社 久留米工業大学 工学部 機械システム工学科 熊本県熊本市
アステクノスを志望した理由やきっかけは何ですか?
合同企業説明会でアステクノスを知り、オーダーメイドの機械を一社で手がけていることに魅力を感じて志望しました。
どんな学生生活でしたか?
勉強だけでなく、部活やアルバイトもしっかり両立させていました。
入社した最初の感想は?
加工機械がたくさんあり、様々な加工品を作っていることに驚きました。マシニングを見せてもらった時には、大学で勉強してこなかったプログラムが画面を埋め尽くしていて、かなり難しそうだと感じました。
今、働いているのは、どんな業務をする部署ですか?
私が所属している加工課は、設計が書いた図面をその寸法どおりにマシニングへプログラム入力し、材料をセットして加工します。簡単なように聞こえますが、材料をセットする方向や、加工する手順を間違うと加工品はダメになってしまいますし、大きな事故につながる恐れもあるので、かなり頭を使う仕事です。
その業務の中で、あなたが今、特に課題として取り組んでいる事はありますか?
マシニングセンタで使用するドリルのテストカットを任されています。テストカットは、切削条件となる加工スピードの向上や、刃物の寿命を最大限に活かす上で欠かせない作業。これまで先輩たちもあまり行ってこなかった作業なので、慎重にドリルと材料が当たる音を聞き分けながら作業をしています。
今までの仕事で一番やりがいがあった事は何ですか?
複雑な形状の加工品を図面どおりに作れた時に、やりがいを感じます。苦労しているのは、形状を作るために考える時間をいかに短縮できるか。まだ経験が浅いので、最適な加工方法がすぐに頭に思い浮かばないのが最近の悩みです。
ズバリ、アステクノスの好きなところ、嫌いなところは何ですか?
好きなところは、社員同士がとても仲の良いところです。嫌いというか、不満なことは、一つの機械が完成すると、自分が作った加工品がどこに使われているのか、見えづらいところです。
10年後の自分は何をしていると思いますか?
後輩に技術指導して、頼られる先輩になっています。
ABOUT OUR WORK
仕事について
機械加工
機械設計が作成した図面に基づいて、大型のマシニングセンタやワイヤー放電機などの最新鋭の加工機械を操作して、難しい金属加工を行います。さらに、熟練技術者から受け継いだ技で、部品の精度に磨きをかけます。
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